こんにちは!わとそんです。
みなさんには、人生で影響を受けた本はありますか?
私もよくビジネス系や自己啓発系の本を読むのですが、中でも村上アシシさんの「半年だけ働く。」はすごく影響を受けました。
影響というか、天啓のようなものかも!
私は書籍派なのですが、電子書籍でも出ています。

村上アシシさんとは?
著者の村上アシシさんは個人で経営コンサルタントをされている方です。競馬が好きなようで一口馬主もされていて、SNSではそういった情報も発信されています。
ウィキペディアには以下のように紹介されていました。
サッカー日本代表、および北海道コンサドーレ札幌のサポーター。[1]本人は印税・原稿料・講演料・メディア出演料・広告料などの売上が立つようになったことからプロサポーターを自称している。
FIFAコンフェデレーションズカップ2005をドイツで生観戦したことで、海外サッカー観戦の魅力にとりつかれ、翌年のFIFAワールドカップ2006を観るために会社を退職。それ以降、ワールドカップ、アジアカップ、オリンピックなどの主要な国際大会は全て現地に足を運んでいる。
2006年に個人コンサルタントとして独立して以降、半年で1年分稼いで、残りの半年を旅して暮らす「半年仕事・半年旅人」というライフスタイルを続けている。
私がこの本に出会ったのは本当にたまたまだったのですが、本屋でタイトルに魅かれて購入し、すごく刺激を受けて何度も読み返していました。
そしてこれも偶然だったのですが、ある日「なせ人は働くのか?」を考えるセミナーに参加したところ、その講師が村上さんだったのです。たしか村上さんが札幌に移住をする直前だったかと思います。
稼いでいくことは好きなのに働くことが苦手で、ちょうど転職を考えている時期でした。「なぜ人は働くのか」という問いは、他のビジネスセミナーとは毛色が違ってすごく興味を持ったのです。
セミナーで学んだこと
セミナーでは村上さんが「半年だけ働く」という働き方に至るまでのお話と考え方もあり、これもすごく勉強になりました。
いくつかのフレームワークも紹介されたのですが、「ライスワーク、ライフワーク、ライクワーク」という仕事のとらえ方がすごく参考になりました。今もこの考え方をもとに、複業という形でそれぞれの「ワーク」を実践しているところです。
「この仕事はライスワーク」とある意味割り切ることで、仕事に対して一歩引いたところから見ることができるようになりました。
「半年だけ働く。」ということ
「半年だけ働く。」では、村上さんが仕事を辞めたきっかけから書かれています。
アクセンチュアに入社して6年、特に不満がない環境で働いていた村上さん。2006年のサッカーワールドカップの際、奇跡的に3か月の自己都合休職を取得することになります。
まずここからして、普通の企業ではありえないところですよね。
私が以前いた職場は、推しのライブで1日休みたいだけだったのに部長に呼ばれ、もちろん有給休暇なんか存在せず、という環境でした。同じくらいの時代の話で、こうも違うなんて!
ワールドカップで世界中の方と交流する中で、独立をして自由な働き方を持つ人たちに「憧れ」を持ったのが、独立のきっかけだったそうです。
そもそもの仕事的にも独立しても十分やっていけるだろうという周囲の評価もあり独立をします。
村上さんの言う「半年だけ働く。」は、6か月働いて6か月休暇がある、というものではありません。年間を通してみると、そのくらいの割合で働いているよね、ということです。
プロジェクトによっては詰めて働く時期もあったり、一方でゆっくり旅行をする期間をとったり。
そういう仕組みを作ることが大切なのです。
「虚業」ではなく「実業」で独立する
村上さんはそう言います。
副業を考えていたタイミングでもあったので、この言葉がめちゃくちゃ刺さりました。ぜひ本文を読んでほしいのですが、「虚業」がどういうもので、そこで稼ごうとした人たちがどうなったのかは、2026年の今でも刺さるものがあります。
かっこつけてスタイルから入ろうとせずに、まずはしっかりと中身の伴ったスキルを身に着けることが、独立の絶対条件となります。
村上アシシ 半年だけ働く。P 44
独立までにやるべきことが見える
この本は、サラリーマンが独立するための方法というよりも、考え方・捉え方を紹介しています。
「サラリーマンなんて嫌だ!自分は独立してもやれるんだ!」とすぐに仕事を辞めることはお勧めしていません。
むしろ「上司に引き留められてこそ一人前」としています。独立して稼ぐなら、社内で留意されるくらいの地力が必須条件なのです。
引き留められないのであれば、まだまだ社内の戦力としても不十分ということ。まずは会社に守られながら、社畜として力を蓄えるべきだと村上さんは書いています。
半年だけ働くために。
半年だけ働くために大切なのは、単価と効率化です。
いかに自分の時給単価をあげて、効率的に業務をこなすかに全力を傾けます。
その戦略として、村上さんは「ミニマルに生きる」ことをお勧めしています。
このチャプターでは捨てるべきものがいくつか挙げられていますが、なるほどとなります。
名誉欲、腕時計、手帳、年賀状…捨てたくても捨てられないものってたくさんありますよね。こういった「捨てられないもの」を減らしていくことで、人生がシンプルになっていくのだそうです。
いつか独立したいなら必読の一冊
みなさんの中には、今じゃないけどいつかは独立したいと考えている人がいるかもしれません。
もっと自由な時間が欲しいと思っている人もいるかもしれません。
「半年だけ働く。」という理想は遠くても、本書のアドバイスを実践していくことで、「9か月だけ働く」まで持っていくことはできるかもしれません!
私も少しずつ、できるとこを意識してきました。
特に、退職時に引き留められるくらいの働きぶりをするんだ!という考え方は、自分の中でひとつ成長できたと思えるくらいの実績を残せたのでとても大切だと感じます。
先ほども書いたとおり、今では「ライスワーク」として一番キャリアが長いけどそんなに興味がない仕事をしています。キャリアが長いからできるだけなのですが、経験者としては重宝されるため仕事としては安定するのです。
それとは別に「ライフワーク」になりそうな事業で独立をして、事業を育てています。
いまは「ライクワーク」を模索しています。自分の好きなこと、関心あることが少しでもお金になるなら、それってラッキーですよね!お金にならなくても「ライスワーク」があるので、負担にもならないのです。
この本はみなさんの働き方、そして生き方にポジティブな影響をもたらしてくれると思います。



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