こんにちは!わとそんです。
社労士事務所に勤務して5年目になります。未経験からこの業界に飛び込み、5年で5つの事務所を経験しました。どう考えても、転職しすぎです。笑
そもそも社労士事務所がホワイト企業なら、こんなことありませんよね。でも、この業界では割とよくある話だったりします。
そこで今回は社労士事務所への転職を目指すあなたに、なぜこんなに転職回数が多くなってしまったのかをお話しします。今後の転職活動の役に立てるとうれしいです。
社労士事務所は決して「ホワイト」ではない!
転職回数が増える理由は、これに尽きると思います。
社会保険関係の法律を駆使し、労務管理の専門家である社会保険労務士。そんな専門家集団である社労士事務所に対して「クリーン」で「ちゃんと」しているイメージを持っていませんか?
もちろん、私もそう思っていました。だって、社労士ですよ?それはもう、ちゃんとした環境で働けるんだろうなと思いますよね!
誰だって、真っ白ではないにせよ、普通の会社よりはホワイトだと期待しているはずです。
しかし私が経験した社労士事務所は全て、なにかしらで「黒い部分」を持っていました。
社労士事務所がブラックだと思う理由は?
私が特に「普通の会社のほうがまだマシだった」と感じたのは次の3つです。
この3つに共通する根本的原因は「組織として機能していない」からだと思っています。個人事務所だけではなく、業界で中堅~大規模にあたる社労士法人でも同じような状況でした。
忙しすぎて業務量が多いにもかかわらず、それをマネジメントする職員がいた事務所はひとつもありません。代表(所長)ですら、実務に追われて職員の業務量なんか把握できません。
未経験なのにベテラン社労士の顧問先を2週間で引き継ぐ
これは、最初に採用された社労士法人で起きたびっくりエピソードです。
社労士事務所に転職する前にも何度か転職活動をした経験があるため、面接時に次の点を確認し回答をもらっていました。
- 教育体制 → 有資格者であるベテラン職員が手続きや顧問先対応までしっかりサポート。独り立ちまで半年~1年を予定している
- 残業量 → 繁忙期以外はほぼ定時退社。業務量によって残業の偏りがあるが、今回の採用で人も増えるため全員が定時退社できる環境になる
- 増員理由 → 業務量の偏りをなくすため、正社員を採用して人員補強
これを聞いて、まさか今から自分が働く場所がブラックだなんて思いませんよね?
しかしフタを開けてびっくり!すべてが違っていました。笑
- 教育体制 → 1か月後にベテラン職員が退職することを入社時に知らされる。その職員の顧客を全部、2週間で引き継ぐことに。ひと通りお客様の名前を覚えた頃、職員は有休消化に突入。
- 残業量 → 正社員は全員、連日夜10時頃まで残業。残っても残っても減らない業務。休日出勤は当たり前。しかも、固定残業時間を超えても残業代が出ない!
- 増員理由 → 私が面接する前から、ベテラン職員の退職は決まっていた。えっ?
いかがでしょう?すべてが違っていますよね!びっくりです!笑
さらに正社員採用なのに、入社当日に渡された雇用契約書は有期契約でした。(これは後になって、キャリアアップ助成金のためだと知りました)
社労士事務所に転職する際に確認したい3つのポイント
上記エピソードのように、面接時に確認をしたことがすべて覆されることがありますが、ごくまれなパターンだと思います。(ちなみに、全部が正しかったためしはありません。)
そこで、面接時に次の3つを質問することをお勧めします。
担当者の回答内容や話しぶりをよく見て、しっかり判断しましょう!
1.残業の実態
残業や休日出勤が多くないか。
その際きちんと手当が出ているかは、必ず確認しましょう。
事務所によっては担当者の方から「うちは残業が多いが大丈夫か」と話してくれることもありました。
多少の残業は大丈夫!という方でも、まったく未経験の業務を、誰も教えてくれない環境で大量にこなさなければいけない、という可能性を頭の片隅に置いておくといいかもしれません。
2.職員の平均勤続年数
この業界では3年以上であれば長い方です。
未経験の方ほど、しっかり確認しましょう。
ベテランがいる・いないは自分の成長に大きくかかわります!
ただし5年、10年と長く勤めているパートさんが多くいる事務所は要注意です。
まるで家のようにくつろぐため私語が多く、業務も雑なことが多いです。新しい取り組みを導入することも難しく、いつまでも紙の書類に追われている事務所が多い印象です。
3.増員理由
退職者が出たことによる人員補強の場合、その事務所が過去に出している求人を確認しましょう。
短期間で多くの求人が出ていると、その事務所で長く勤めることは難しいかもしれません。
未経験者歓迎で待遇が良い求人ほど「顧客増加のため」と謳っていますが、退職者が多すぎて顧客増加に追い付けていない可能性が高いです。
社労士事務所への転職を失敗しないために
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
冒頭でもお伝えしたように、社労士事務所は決して「ホワイト」ではありません。理由として3つをあげました。
こういった入社後のミスマッチを防ぐためにも、面接で確認したい点は次の3つです。
転職サービスを活用しよう!
社労士事務所への転職を目指すあなたには、転職サービスを活用することをお勧めします!
ハローワークには掲載されない求人も多数あります。
サービスによっては担当者がつくものもあり、不安なことを相談しながら転職活動を進めていくことができますよ。
ブラック企業がはびこる業界だからこそ、プロの力を借りてホワイトな社労士事務所を目指したいですよね!
社労士事務所への転職に利用できる転職サービスをまとめました。
リクナビNEXT | 「転職ノウハウ」で不安を解消!求人数も豊富なサービス | |
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リクルートエージェント | 実績豊富なエージェントと二人三脚で転職成功を目指す! | |
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合格率数%の難関を乗り越えて目指す道です。せっかくなら、みなさんの社労士人生が少しでも有意義になるように、働く場所はしっかり選びたいですね。
社労士資格を活かしたい方へ
社労士事務所に転職を考えている方に伝えたいのは、「社労士資格は一般企業でも活かせる」ということです。
大企業の人事部では、有資格者がいることが多く、一般企業でキャリアを積む道もあります。
特に、安定した給与や福利厚生を重視するなら、無理に社労士事務所に転職する必要はありません。
士業・管理部門に特化した転職エージェントを選ぼう!
転職を成功させるためには、まず自分のスキルや経験がどのように活かせるかを理解することが重要です。
また、信頼できる転職エージェントを利用することで、希望に合った社労士事務所を見つけやすくなります。
例えば、MS-Japan は、社労士事務所への転職支援に特化したサービスを提供しており、専門的な知識や経験を活かして働きたい方に多くのサポートを行っています。
もし「社労士資格を活かしてキャリアアップをしたい」と考えているなら、MS-Japanを使ってみてください。
MS-Japanを利用するメリット
MS-Japanは、士業・管理部門の求人に特化しており、転職活動をサポートしてくれます。
求人数も多く、社労士事務所の実情に詳しいコンサルタントが親身にアドバイスしてくれるので、自分に合った職場を見つけやすいでしょう。
私も以前利用していましたが、担当者の丁寧なサポートのおかげで、自分の希望に合った求人に出会えました。
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