こんにちは!
社労士事務所への転職を考えている方も多いかと思います。
他の事務系の仕事に比べて、社労士事務所の求人は時給や条件が魅力的なことが多いです。
特に女性が多く働いており、子育てがひと段落したタイミングでキャリアを再開する方もたくさん見られます。
また、社労士事務所は急な欠勤にも理解がある職場が多いため、子どもの急な発熱や学校行事にも柔軟に対応してくれます。
そんな働きやすい環境が、転職を考える方にとっても人気の理由です。
この記事では、5年間にわたり5つの社労士事務所で働いてきた筆者が、転職を考えている方向けに次の内容をご紹介します。
- 社労士事務所の主な業務内容
- 社員とパートの仕事の違い
- スキルを活かしてキャリアアップする方法
社労士事務所とは?
まず、社労士事務所がどのような場所なのかご存じでしょうか?
社労士(社会保険労務士)は、社会保険や労働保険に関する手続きや労務相談を行う国家資格です。事務所の仕事は、社員のサポートや各種手続きの補助がメインです。
たとえば…
- 健康保険や失業保険の手続き
- 年金に関する問い合わせ対応
- 労災の申請や給与計算 など
社労士事務所のパート勤務は、私たちの生活に密接に関わる手続きを支援するお仕事です。
社労士事務所のパート勤務はきつい?
「社労士事務所 パート きつい」といったキーワードを見かけることもあるかもしれません。
これは、業務量が多いためです。
パート勤務でも社員並みに責任のある仕事を任されることが多いのが現実です。
業務は細かくて専門的な知識も必要になりますが、逆に言えばスキルを磨ける場でもあります。
特に、社労士資格を持っている方には高度な業務を任されることも多いので、パートで働く場合はその点を考慮してみてください。
有資格者にパート勤務をおススメできない理由
社労士資格を持っている方には、パート勤務はお勧めできないこともあります。
その理由は、以下の通りです。
- 高度な業務が求められる: 資格を持っていると、難しい案件や法解釈が必要な業務を任されることが多いです。
- フルタイムじゃない: 時間的な制約がある中で、責任の重い仕事をこなすのは難しいこともあります。
- 資格手当がない場合も: 事務所によっては、パート勤務では資格手当が出ない場合もあるため、求人票や面接時の確認が必要です。
社労士資格を活かしたいけれど、正社員ほど働けないという方は、まずパートで経験を積み、その後は独立や在宅での仕事にシフトするのも一つの方法です。
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キャリアに悩む30~40代にオススメのキャリアコーチング
社労士事務所で働きながら、キャリアの将来を考えている方も多いと思います。
正社員を目指すのか、独立するのか、それとも別のフィールドでキャリアチェンジを図るのか…。
そんな方には、30~40代に特化したキャリアコーチング「RYOMEI」をご紹介します。
RYOMEIでは、社労士事務所での経験を活かし、次のキャリアステップに向けてのアドバイスを提供しています。
キャリアコーチングのRYOMEIとは?
30代後半~40代前半は、他の世代に比べてキャリアチェンジが容易ではないといわれることがあります。
その理由は今の仕事でもある程度のキャリアを築いていることや、家庭がある方も多い年代であることなどが挙げられます。職場の責任の大きさから、今までのように気軽にキャリアチェンジが難しくなることが多いようです。
RYOMEIは同じような境遇を経験してきた同世代のトレーナーあなたをサポート!
トレーナー自身も仕事と家庭の両立に悩んできたからこそ、あなたの悩みに共感を持って、一緒にあなたの理想のキャリアを描いていくことができます。
無料相談はこちら: キャリアコーチングRYOMEIの無料カウンセリングに参加する!
RYOMEIは人事評価のプロがあなたの強みを分析!
RYOMEIの特徴は、人材の強みを分析する専門家(アセッサー)である代表が、責任をもってあなたの強みを分析してくれるところにあります。
代表は企業の経営者や人事部門に、人材の適正配置や社員の能力開発のアドバイスも行っています!
これまで延べ2,000名以上の社会人を分析してきたスキルと経験で、必ずあなたの強みを的確にアドバイス、次のステップへのサポートをします。
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まとめ
ここまで、社労士事務所のパート勤務についてご紹介しました。
- 社労士事務所のパート勤務はきついが、スキルを磨くチャンスもある
- 長期的に働ける環境が整っている
- 資格を持っている場合は、パート勤務が必ずしも最適な選択肢ではない
転職やキャリアに悩んでいる方は、まずは経験を積んでみるのも良いでしょう。キャリアコーチングを利用して、今後のキャリアを描くところから始めるのも良いかもしれません。
ご自身に合った働き方を見つけて、ステップアップを目指してみてください!
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